活動報告(2024年度)
2024年9月27日 練馬支部 9月例会
「世の中を変えるのは小売り!」と題して、練馬支部会員の株式会社アイカプラネット代表取締役宮井翔さんに、お父様の創業された会社に入社し、代表取締役を引き継いだ経緯や代表としての思いをお話しいただきました。創業者の父を対立軸のようにとらえていたような入社当初から、実際に代表を交代して感じた課題、そして10年後のビジョンまで、宮井さんの持つイメージが詳らかとなり、同年代の経営者として身が引き締まる思いでした。ここで得られた学びを軸に、自社の経営を改めて見直していきたいと思います。
東池袋法律事務所 根本達矢さん
2024年7月22日 24サミット
中小企業家サミット2024前半の記念講演に登壇されたのは、広島同友会・中同協共同求人委員長の株式会社EVENTOS代表取締役川中英明氏。広島市中心部において、ケータリングサービスから飲食店や地域活性化を事業展開している『食を通じた地域活性化行』という新しい事業の領域にチャレンジされています。当初の創業時代の失敗談をありのままに話していただき、その中で同友会に出会い、自社の課題を仲間と共有し、先輩経営者からの意見を真摯に受け止めて、行動をすぐに起こし続けていました。その中で経営理念、ビジョン、社員と向き合うことで、時間をかけつつ、地域に産業をどんどん生み出していきます。まさに自社理念と社会課題、地域課題を結び付けて、一気に事業展開している会社だと感銘を受けました。また経営者の社員に対する責任を感じさせられました。後半は8つの分科会で各報告とグループ討論が行われ、こちらも大変盛り上がりました。
株式会社テイ製作所 代表取締役 田中和江さん
2024年7月12日 練馬支部 練馬工科高校
ものづくり人材育成のための教育プログラム「ものづくり立志事業」として、東京都立練馬工科高等学校の1年生を対象に、練馬支部の会員が最先端の技術と企業の実情を講義しました。地域ならではの産学の交流を行っています。
授業を通して、社会に通用するものづくりに少しでも興味を持ってもらえればと参加しましたが、プレでは末村さんより作り込みの内容に響かない指摘があり、相手が高校生である、事業である熱処理をどう理解してもらうかを考えるよりも、自社の思いを自分なりに伝えること、相手から学ぶ姿勢を忘れていたと感じます。前段に田崎さんの講話の中でもあった、命の重さ。働いて生きていくことの大切さ、事故などで人は簡単に死んでしまうこと、私たちの利便性の裏側にある戦争という現実、避けてしまいそうな話ですが、公聴されている方々には興味を持ってもらえたように思えました。発表者自身が最大の学びになることを感じられる時間となりました。
サーマル化工株式会社 常務執行役員 齋藤靖彦さん
2024年6月24日 練馬支部 6月例会
6月24日、東京中小企業家同友会練馬支部の例会に参加させて頂きました。明和県央高等学校ラグビー部顧問成田様の「熱血指導から真の指導者へ!花園へ勝ちきる為の組織作り」を聞き社員共育に悩む私にとっては非常に共感出来る部分もあり、参考になる報告でとても学びになりました。また、頂きポイントとして成田様の報告から当社でもすぐに実践出来ることもあり早速、行動したいと思います。私としては練馬支部の例会参加は今回で3回目となりますが、いづれも学びのある例会に参加できたことをお礼申し上げます。今後も宜しくお願い致します。
株式会社テイ製作所 青木 好弘氏
2024年5月30日 練馬支部 5月車座例会
毎年開催される車座例会のファシリテーターを務めさせていただいております。ファシリテーターは報告者から事前にヒアリングをさせていただく中で、経営者のみなさまが抱える経営課題を身近でお聞きすることができます。また、車座例会当日には、参加メンバーがそんな経営課題に対して、ご自身の経験を交えて解決策をお話くださることで、一人の経営者として勉強になることばかりの機会を頂いている思いです。また、車座例会に関わる方々は、「報告者の経営課題解決を通じて、自社の経営に活かす」ことを最も大事にしてくださっており、誰一人として他人事で参加している方がいないことは車座例会ならではの魅力だと感じております。
株式会社トップ 代表取締役 細野さん
2024年4月19日 練馬支部 総会
4月19日は東京中小企業家同友会練馬支部の総会でした。日本講演新聞の魂の編集長、水谷もりひと様の「運氣の良い経営者になるための法則」は、経営者と従業員の皆さん総勢100名で笑いあり感動ありで大盛り上がりでした!今年度も練馬支部では、各部会良い会社と良い経営者になるための会づくりに前向きに取り組んでいきます。今年度も練馬支部一同よろしくお願い申し上げます(^^)
株式会社五十嵐商会 代表取締役 脊板幸子さん