大正大学の講座で経営を語る
大正大学の講座で経営を語る
2013年より大正大学の学内講座として、東京同友会の北部協議会4支部
(練馬・豊島・板橋・北)の会員が、実践してきたビジネス事例を語る
講座が毎年開設されています。
経営者と学生が直に話すことで、社会に出ること、働くことの意義を
理解する機会として活用されています。
2024年度も練馬支部より2名が登壇して、学生の皆様と交流を行いました。
初めての登壇でお話をされた宮井さんから感想をいただきました。
【登壇者】
株式会社サークルテクノス 代表取締役 田崎 和人さん
株式会社アイカプラネット 代表取締役 宮井 翔さん
【宮井さんより初講師の感想】
大学で学生に向けた講義は同友会で自分の体験を話す場合とは違い、何を伝えるか、
どうやったら伝わるか、飽きないか、事実と違った部分はないかなど、
考えることがとても多く非常に難しく感じましたが、その分学びも多い経験でした。
講義後の学生のレポートも考察が深く、人によって刺さるポイントが違ったりなど、
真剣に話を聞いてくれたことが伝わってくる内容でこちらも勉強になりました。
講師役は、よい経営を目指して勉強・実践したことのアウトプットです。
地域との交流だけでなく、自身の学びを深める機会ともいえ
企業と地域へ互いに良い効果をもたらす大切な活動と捉えています。


