活動報告
2022年12月2日 練馬支部 石坂産業訪問

昨年の東京同友会の21サミット記念講演者石坂典子さんの経営する石坂産業㈱特別プログラムに練馬支部11名で参加いたしました。常識で考えると、臭いと埃の産業廃棄の処理場をイメージしますが、物も密閉されてとてもクリーンな環境で、働く人もとてもいきいきとされています。1999年に、ダイオキシン問題で地域やマスコミからたたかれる中、先代に社長をやりたいと手をあげた石坂典子さんがどのような気持ちで、社風を作っていったかの講演も伺うことができ改めて経営者の覚悟と目指す方向性の大切さを学びました。種々お骨折りいただいた都丸中さん、広報委員会の皆さんありがとうございました。
光栄商事 内田勲









2022年12月8日 練馬支部 忘年会

支部メンバーの1年の慰労と親睦を兼ねて、練馬駅近くの「唐苑」さん(練馬支部会員)で忘年会を開催しました。お店名物の酢豚をほおばりながら、久しぶりに会うメンバー同士、経営について真剣に語りあい、時には笑いありのかけがえのない時間となりました。途中、豪華な景品をかけてチームビルディングのゲーム「ヘリウムリング」に挑戦!各チームの結束を強化すべく皆本気になってゲームに取り組みましたが、なんとチーム武川が素晴らしいチームワークを発揮して圧勝!挑戦している本人たちそっちのけで外野が大盛り上がりの練馬支部忘年会でした
株式会社五十嵐商会 脊板 幸子さん






2022年11月10日 練馬支部 11月情報交換会

9次ビジョンの製作の中心メンバーの矢倉代表理事に来て頂きお話をお聞きしました。
以前冊子を頂いてはおりましたが、正直キチンと読んでいた訳ではありませんでした。申し訳ございません。お話をお聞きまして、代々受け継がれてきた以前のビジョンを振り返り、確認したりしながら錬られた経緯をお聞きしました。改めてみさせて頂きましたが、例えや絵で書かれていることもあり、理解がし易くなっておりました。マンガであったり、ぐるぐるシートのところであったり、多くの工夫があり素晴らしいと思いました。支部で「ぐるぐるシート」をやったら良いのでは?とのご意見もありました。今後の世の中の大きな変化への対応は、業種とわず共通の課題です。総会での記念講演「BCP」のお話も文字起こしの冊子を一緒に頂けました。それらを活用し皆さんで一緒に乗り越えて行けたらと良いと思いました。㈱エクセル城北支店 田村紀彦さん




2022年11月14日 練馬支部 11月例会

永遠のテーマである「人材獲得」まずは、このテーマについて、改めて考える時間を頂きましたこと感謝しております。登壇された宇佐美社長のお考えに触れ、『選ばられる会社』とはどんな会社かをお勉強させて頂きました。お陰様で、進めていきたい方向が見えました。この度、同友会に入会させて頂きました決定打は、他業種の経営者様からご意見を頂ける「グループ討論」も大変魅力的だったからです。様々なご経験に基づく、経営者様の、沢山のお考え、ご意見が、私を成長させてくれると確信致しました。どうぞよろしくお願い致します。会社の魅力を伝えられる経営者になる!未来を語る経営者になります!
株式会社INY(Clubプチベール) 石井梨絵さん


2022年10月5日 練馬支部 バス研修会

弓削多醤油さんは昔ながらの木桶仕込みでお醤油を作るメーカーで、弊社のお取引先でもあります。普段の例会とは違い、製造現場の環境や働いている人を五感で体感できるところがバスツアーの魅力です。彼らのおかげで日本の伝統的な食文化が守られていると実感することができました。太平観光の北垣さんの人柄と軽妙なトークのおかげで、和気藹々と楽しい時間を過ごすことができました。従業員にとっても、勉強にもリフレッシュにもなり、いい息抜きになりました。
株式会社アイカプラネット 宮井翔さん






2022年9月29日 練馬支部 9月例会

私にとって、成文化セミナーで学ばせていただいた時の印象が強い境さんですが、普段の社内の様子や社員さんとの関わり、これまでの歩みなどを初めて聞かせいただきました。まず、株を持たない「雇われ社長」という立場をイメージし、理解することが難しかったですが、お話しの中で、「経営者」という立場に違いはないんだとわかりました。人を生かす経営とは?自社に活かせることは?と考えながらお話を聞き、討論を通して、人=社員・お客様・取引先など関わる人に加え、自分自身も含めて考えることが大切だと教えていただき、理念経営の必要性を改めて感じました。そして、自社の課題が見つかり、明日からの行動に繋がる気づきを得ることができたことが有意義でした。 合同会社グランルート 大木悠子さん




2022年8月19日 練馬支部 8月例会

『ドバイへ行ったら加藤さんちのイチゴがホテルに置いてあったよ』と、なんとも夢のような話も、しっかりした”核になる思い”のある加藤博久さんのお話を伺うと、本当に数年後にはそんな現実があるのではないかと思わせてくれるものでした。加藤さんの”核になる思い”はとても分かり易く『あげて喜ばれるもの、もらってうれしいものを作ること』都市農業である事の強みがある一方で、弱点をも強みに変える柔軟性を持ち、また多職種と連携することで、その軸をぶらすことなく事業の展開を考えていけるのだと思いました。グループワークではそれぞれの”核になる思い“について話し合い、どんな業種においても、初心に戻ると『人や地域に喜びを与えたい』という思いからスタートしていることが分かりました。練馬区障害者就労支援センター(レインボーワーク)
長谷川 謙氏




2022年7月28日 練馬支部 7月例会

今回の登壇者は、現在、同友会の多様性委員会の委員長も務められ、ボーダーレスキャリア株式会社の代表取締役として若者の就職支援事業を行っている高橋大和氏。『振り返ったら、後ろに誰も…いなかった!』という衝撃的なタイトルで経営者として葛藤や悩みを赤裸々に語っていただきました。高橋さんは、現在、生きづらさや障害を抱える若者の就職支援事業というソーシャルビジネスをビジネス化し実践しています。仕事の中で大切にしていることは若者の「個」と向き合うこと。そして、就職に至るプロセスの中で若者が成長し変化していくことを感じているそうです。人と人の出会いをとても大切にされています。今回のお話の中で最も印象的だったのが、経営指針成文化セミナーを卒業後に起業家から経営者へと変化しようと決意し実行すると、社員さんから辛辣すぎる反発が返ってきたことでした。そんなとき、高橋さんは突破口を求めて同友会の経営者の方々に会ってまわり、「自分に正直に。今の自分にできることをやるしかない。」と気づいたそうです。そんな高橋さんの苦悩と葛藤の歴史を聞いて、同じく就職支援事業を営む私はその葛藤に強く共感し勇気をもらい、組織のリーダーとしての自分の課題にもつまずきながらも前向きに取り組んでいこうと決意することができました。高橋さん、ありがとうございました!
ねりま若者サポートステーション 大内佳和氏




2022年6月13日 練馬支部 6月例会

練馬支部 都丸です。先日6月13日に開催した6月例会も、学び深い大盛会になりました♪会社に育ててもらったという大垣氏は、経営者は人事がすべて、ヒトは経営者が生かさなくて誰が生かすのか、ご自身もすべてを自分事として社員と向き合っていると当然のように仰っていました。経営陣にもはっきり提言するときは、それが会社のためになっているかどうかだそうです。最後の、会社が50年100年続くようにすることが私の会社への最大の恩返しという言葉が印象的でしたし、ここまで会社を愛してくれる幹部社員が育つ企業があることに、羨ましくも刺激と励みになりました。グループ討論も活発で、座長のまとめでグッとしまり、素晴らしい例会になりました。大垣さん、ありがとうございました。運営の皆様もお疲れ様でした♪
ディーエスピー株式会社 都丸中氏
2022年6月13日は、株式会社KSPの大垣広太さん(墨田支部・青年部部長)からお話を伺いました。KSP社は、施設警備やイベント警備等の警備全般を事業内容とする会社です。アルバイトとして入社してから約20年間のうちに、創業者から三代目までの事業承継を目の当たりにするとともに、自身も隊長、支社長、取締役と役職が変わるに連れて、経営者としての自覚に目覚めていく様子が如実に語られました。特に、歴代の社長、部下、取引先といった様々な人との関わりを経る中で、経営理念を軸とし、また、それを体現することの重要さを学ぶことができました。
菊間龍一氏



2022年5月23日 練馬支部 5月例会

㈱メステックの柿沼社長の経営体験を聞かせていただきました。
二代目という立場で、職人気質な社員さんたちと、問題解決に奮闘して成果を出されている姿に、とても感銘を受けました。優しく淡々と話されていましたが、大変なご苦労があったことは想像ができました。目の前の課題から逃げずに、一歩一歩PDCAを回していくことでしか結果は出ないのだと、改めて教えていただきました。
砂畑事務所 砂畑充伸氏



